



のれんを現代美術家・大小島 真木氏が描く、絵画の支持体とした作品。
横糸に銀糸を織り込んだ絹生地にインクジェットで染色を行い、図案の一部に刺繍を施した。鮮やかな色彩と精緻な図案ののれんは、境界であると共に、空間を彩る装飾美術となる。
サイズ:W990 H1250 素材:絹
インクジェット+横振り刺繍
データを基に染色するインクジェットは手染めには表現できない、緻密で多色な図案の表現が可能。しかし、その発色には職人の弛まぬ努力がある。また、伝統的な横振り刺繍は図案にピンポインの刺繍が可能である。
デザイン:大小島 真木/現代美術家
異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求している。
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